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よくある質問等(Page 5

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Q.82 インフルエンザの隔離期間はどのくらいでしょうか?
Q.81 ゆさぶられっこ症候群

  本文

Q.82 インフルエンザの隔離期間はどのくらいでしょうか?
A.82 症状が出てから、最低でも5日間の隔離が必要です。

インフルエンザウイルスに罹った場合、症状が出てから3〜7日間(年長者で5日間前後、乳幼児では7日間前後)はウイルスを出すと言われています。
その間、身体の外に出てくるウイルス量は経過とともに減少しますが、感染力は持っています。
また、インフルエンザの飲み薬によって発熱期間は通常1〜2日間短縮され、ウイルス排泄量も減少しますが、解熱(熱が下がること)後の感染力が短縮されるかどうかは十分には判っていません。
隔離期間はこどもの場合、学校保健法で、「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としているために乳幼児もそれに準拠しています、しかし、インフルエンザ薬で早く熱が下がった場合や薬を使わなくとも半日から1日で自然に熱が下った場合、その基準が正しいかどうかには疑問が有ります、また、社会人に対する決まりはなく、一般に症状が軽くなった時を治ったものとして通常生活しているのが現状です。
一方、インフルエンザの合併症として肺炎、髄膜炎、脳炎、脳症、心筋炎などの重い病気になることもあり、早い隔離の解除がインフルエンザウイルスをばらまく危険を持つのですから、隔離の解除は急ぐべきではないと思います。
また、インフルエンザに罹ると見かけはともかく、体力の低下があり、他の感染を受けやすい状態にありますので、その意味からも集団生活への早めの復帰は自分のため、人のためにも考えものです。
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Q.81 ゆさぶられっこ症候群って何ですか?
A.81 防止のため周囲の大人が注意することが大切です。

ゆさぶられっこ症候群(Shaken baby syndrome)とは、 原因によらず小児、特に乳児の体を揺さぶることや頭を打つことなどによって脳やその周辺を傷つけ、頭蓋内に出血(網膜出血、硬膜下血腫、クモ膜下出血)を起こし、またそれによって出来る血のかたまりが脳を傷つけることによって起こる種々の症状の総称を言いいます、多くは、死亡、脳性麻痺、発育発達の遅れ、視力障害などを起こします。
激しく揺さぶったり、頭を打った後、ぐったりした、吐く、引きつける(けいれん)、ミルクを飲まない、笑わない、長時間眠り続けるなどの症状が出た場合には、すぐに脳外科を受診して下さい。
もともと、ゆさぶられっこ症候群は、虐待との関係から問題になった脳の損傷ですが、日常の育児でも、起こりうることですから、十分な注意が必要です。
乳幼児、特に乳児は、頭部が成人に比べ大きく重い、首の筋肉が弱い、頭蓋内の空間が広いなどの理由によって、揺さぶられることにより脳の移動が大きい、また脳表面の血管が弱いなどなどの特徴があって、乳幼児は揺さぶられることにより血管が切れやすくなっています。
この状態は、揺すったあと頭部を打撲したり、もともと脳に病変があれば、さらに起こりやすくなります。
日常の育児場面では、少し乱暴に「高い高い」をした、ゆらゆらと20分間揺さぶり続けた、抱っこの状態から、赤ちゃんの上半身をぱっと離して逆さまにした、2秒間ほど強く揺さぶった、鼻血が出るほど背中を強く叩いたなどなどで起こると言われています。
6ヶ月を過ぎ首がすわる頃、「高い高い」や乱暴に扱われることを喜ぶようになりますが、少なくとも1歳を過ぎるまでは、子供をむやみに揺さぶったり、乱暴に振り回したりしないようにしてください。
「高い高い」でちょうどジェットコースターに乗るくらいの重力加速(2G)がかかると言われています。
従って、「高い高い」は特に乳児に対しては厳禁です、 同じ理由でつかまり立ち、つたい歩き、よちよち歩きの乳幼児が転んで頭部を打つこともたいへん危険ですので、十分な注意をお願いいたします。
尚、寝かしつけるために抱っこした状態で軽く身体を左右に何度か揺らす程度で、ゆさぶられっこ症候群を起こすことはありません。
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